腸腰筋ストレッチの驚くべき効果とは?毎日の習慣で体が変わる!
- 達也 有本
- 4月17日
- 読了時間: 2分
デスクワークや長時間の座りっぱなしで腰が重い、姿勢が悪くなった気がする、なんとなく足が上がりにくい…そんなお悩みありませんか?
実はその原因、腸腰筋の硬さが関係しているかもしれません。
腸腰筋ってどこの筋肉?
腸腰筋(ちょうようきん)は、「大腰筋」「腸骨筋」「小腰筋」の3つの筋肉から成り、腰から骨盤、太ももの付け根にかけて存在します。この筋肉は、脚を持ち上げたり、上半身を支えたりする「姿勢維持」や「歩行」に重要な役割を果たします。
腸腰筋が硬くなるとどうなる?
腸腰筋が硬くなると、以下のようなトラブルが起こりがちです。
骨盤の前傾や後傾による姿勢の崩れ
腰の反りが強くなり、腰痛の原因に
足の動きが鈍くなり、転倒リスクの増加
下腹部の圧迫により、ぽっこりお腹に見える
つまり、腸腰筋が硬くなることで「見た目」も「体の機能」も損なわれてしまうのです。
ストレッチで得られる効果
腸腰筋をしっかり伸ばすことで、以下のような効果が期待できます。
1. 姿勢改善
骨盤の傾きを整えることで、背筋がスッと伸びた理想的な姿勢に近づきます。猫背や反り腰が気になる人には特におすすめ。
2. 腰痛の緩和
腸腰筋の緊張をほぐすことで、腰椎への負担が軽減され、慢性的な腰痛の予防や改善につながります。
3. 歩行やランニングのパフォーマンス向上
股関節の可動域が広がることで、歩幅が大きくなり、足の運びがスムーズに。運動時のパフォーマンスもアップ!
4. ぽっこりお腹の改善
姿勢が整い、内臓が正しい位置に戻ることで、見た目のお腹もすっきり見えるように。
5. 自律神経のバランス調整
腸腰筋は内臓とも近く、ストレッチによって副交感神経が優位になり、リラックス効果も期待できます。
おすすめの腸腰筋ストレッチ
簡単にできる腸腰筋ストレッチの一例を紹介します:
【ランジストレッチ】
片足を前に出し、もう一方の足は後ろへ引いて膝を床につけます。
上半身をまっすぐにし、前足にゆっくり体重を乗せていきます。
腸腰筋が伸びているのを感じながら、20〜30秒キープ。
反対側も同様に行います。
※腰を反らしすぎないよう注意。深呼吸しながら行うとより効果的です。
まとめ
腸腰筋ストレッチは、姿勢改善や腰痛予防だけでなく、見た目や気分まで整えてくれる万能ストレッチ。1日たったの数分でも、毎日続けることで体の変化を実感できます。ぜひ今日から腸腰筋ストレッチ、始めてみませんか?





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